1985-05-22 第102回国会 衆議院 文教委員会 第12号 これは著作権的な発想を基礎に取り入れているものでございますが、かなり重要な問題は一九八三年のWIPO・ユネスコの第二回専門委員会でございまして、ここにおきましては既に先進諸国においては著作権法による保護の傾向が強まってきたことから、国際条約、すなわちベルヌ条約、万国著作権条約と相まって、それは一応十分に保護されることが確認されて、少なくともパリ同盟諸国におきましては特別な国際協定の締結は当分行うべきでないという 紋谷暢男